スタッフの声
第一事業部 二課マネージャー M.A
「教えようとしてくれる」人が多い事務所
難しいこと、分からないことを
「おもしろい!」と思える方はぜひ
入社の経緯をお聞かせください。
全く違う業種、調剤薬局の事務から転職してきました。うちの事務所は異業種からの転職組が多いです。
前職には10年ほど勤務していて、調剤薬局の現場も本部も経験したのですが、調剤系は業界自体が縮小はしても拡大は難しいのでは、と先行きの不透明さを感じることがあって、自分の生活や将来のことを考え転職を決意しました。
商業系の高校に通っていたこともあり、もともと税務や会計には興味があったのです。それで転職するなら興味があった所に飛び込んだ方がいいと、地元にある小野瀬・木下税理士法人 小野瀬公認会計士事務所を見つけ、応募したのです。入ってみたら、専務をはじめ高校の先輩方がたくさんいたので驚きました。
今の仕事内容はどんなものですか。
今は第一事業部二課の上長の補佐ということで、内勤と外回りの橋渡しといいますか内勤と同行しての外回りとを両方こなしています。メインのお客様は特別養護老人ホーム、認定こども園などの福祉業界ですが、医療業界やその他の業種のお客様もいます。現在は既に基盤ができている法人様・施設様の会計・税務相談の業務をメインとしておりますが、今後経験を積み、機会があれば社会福祉法人や福祉施設の設立への関与もできたら嬉しいですね。
社会福祉法人は普通の会社と違い利益追求が目的というわけではなく、公のお金をどのように使って福祉サービスを実現するかが目的ですから、会計・税務の面で他の会社より厳しかったり、制限があったりと独特の難しさがあります。深い専門知識が必要なものは上長へ相談が行くようになっていて、私の方ではソフトの操作とかちょっとした質問などに対応する、法人様・施設様にとっての気軽な相談相手でいられるようにしています。
仕事の魅力・やりがいは何ですか。
まだまだ知識不足だと感じることが多いので、魅力・やりがいを感じるよりは「くやしいな」と思うことの方が多いですね。「○○について知らなかった」「お客様の質問に答えられなかった」といったような。もちろん逆に「去年は答えられなかったことが今年は答えられた」「先のお客様の相談では対応しきれなかったことが今度のお客様では対応できた」といったときはとてもうれしいです。入社して丸5年ですが、知識がまだ浅い箇所がありますので、そこを深彫りしていくことを心がけています。資格取得もいずれは考えることになるでしょうが、今はとにかくお客様への対応、実務をしっかり回せるようにがんばっています。
また、社会福祉法人や福祉施設に限らず、会計・税務関連の法令は何年かごとに変わります。その情報のアップデートを取り逃してしまうと、お客様の不利になってしまいますから、そこが一番注意している所ですね。
事務所の雰囲気はどうですか。
何か分からないことがあったとき、素直に聞きやすい雰囲気なのはありがたいですね。上長をはじめ、皆さんしっかり答えてくれます。それも「聞かれたから答える」ではなく「教えようとしてくれる」人が多い印象があります。
業務外のコミュニケーションも活発です。盛んなのはゴルフですが、他にも様々な趣味の集まりがありますし、私は同期や近い時期に入社した者で食事会やボウリングなどで交流しています。年に2回、会社主催の納涼会・忘年会もありますね。お互い信頼関係が築けていて、コミュニケーションも円滑で、とてもいい雰囲気の事務所だと思います。
どういう方が向いていると思いますか。
難しいこと、分からないことを「おもしろい!」と思える方がいいかなと私は思います。誰でも「これは難しい、無理だ」と心が折れてしまったら、学ばなくなってしまうでしょう。
「難しい」「分からない」は「これから知ることができる」ということ。「難しい/分からないけどおもしろい、調べてみよう」という方のほうが伸びていくと思います。
応募を検討されている方にメッセージをお願いします。
1つ言えるのは、私は専門的な知識は入ってから学べばいいと思っているので、「やりたい」と思ったら飛び込んでくれるとうれしいなということです。 「難しい」「分からない」で折れない方、調べたり、聞いたり、学んだりを楽しめる方、ぜひご応募ください。よろしくお願いいたします。


